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失敗しないパッケージ作り
魅力的なパッケージ、機能的なパッケージ…皆様がパッケージを製作する際、デザインがよくても製造ライン(箱の製造工程)が複雑であったり、一般消費者に訴求できなかったりといったお悩みはつきないものです。
パッケージは御社の顔、つまり「営業マン」です!こちらでは、パッケージを製作する際に押さえておくべきポイントをご紹介します。
パッケージ製作におけるポイント
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1. コンセプト
パッケージを製作する際にまず押さえておくべきポイントは、コンセプトを明確にすることです。せっかく作ったパッケージがターゲットと全く合っていないものになっていては意味がありません。
ターゲットやイメージを明確にした上で、それに合わせてデザイン、素材の選定、印刷方法の決定を行います。 -
2. 中身の条件
パッケージに何を入れるかによってパッケージの作り方は大きく変わります。入れる物の重量、入り数等を加味して印刷方法、表面加工方法を選定する必要があります。
入れるものが割れ物の場合や、重量がある場合は、内容物が壊れないように内枠を設計することも加味してつくることが大切です。緩衝材を入れることで、パッケージの品質維持力も向上します。 -
3. 製造ライン
各メーカー様の社内設備や、商品の入れ方・包装状態などによって、パッケージの設計は変わります。製造ラインを理解することで、どのような形状が最適なのかを判断します。手作業で梱包を行なう場合は、簡単に組立てが可能なワンタッチ式を、製造ライン上で詰め込みを行なう場合は自動製函式を採用します。
また、業界によっては使用してはいけない素材や成分もあるので、商品がどのように作られるのかを把握することが非常に大事なポイントとなります。 -
4. 輸送ルート
パッケージは、店頭に並んで消費者の目に付いて初めて活きてくるものです。パッケージ製作時には素晴らしい印刷品質が叶えられていたとしても、商品を販売店などに運ぶ輸送中に傷がつくなどのトラブルをよく耳にします。どのような交通手段を使うのか、特に海外に輸出する場合などは船便などのルートを確認することで、湿度や温度に耐えうる素材や加工が必要となります。
商品が店頭に並び、消費者の手に渡る瞬間までを考えたパッケージ作りが大切です。 -
5. コスト・納期・ロット
こちらは皆様一番気になることかと思います。弊社は納期に自信があり、リピートの場合やお急ぎの場合、仕様やデザインが全て固まっている場合は、7営業日内での出荷も可能です。コスト・納期・ロットのバランスを考えたご提案をいたします!
「パッケージに高級感を出したいけど、商品に見合った価格に抑えたい」、「納期は短いけど、見た目はこだわりたい」など、何かのお手伝いができるかと思います。ぜひ正文社に一度ご相談下さい。
パッケージ製作において、上記だけなく他にも様々な押さえておくべきポイントがあります。弊社では今まで様々なパッケージを提案する中で、ノウハウを培ってきました。「パッケージに何かもう一工夫加えたい」、「今までにないようなインパクトあるパッケージを作りたい場合など、弊社にお任せ下さい。豊富な実績とノウハウで対応いたします。